中央畜産会

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ワークライフバランス

ワークライフバランス

インタビュー03
Nさん
— 管理部(総務)審査役
主な業務

経理部門を担当しています。本会は公益法人として補助金を扱っており、経費の収入・支出の管理のほか、日々の進捗管理を担当者と連携を取りながら行っています。

学生の皆さまへ

現在就職活動に励まれている皆様も、高校や大学など岐路に立ったときはオープンキャンパスに行かれたり、先輩から話を聞いたりされたことと思います。今はネットで調べることが主流になっていますが、かえって多くの情報で迷うことがあるかもしれません。いずれの場合にしても、たくさん悩んでください。そして、疑問に思ったことは言葉に発して確認してみてください。視野を広げて多くを見ることで開かれた道を皆様に歩んでいただければと思います。

ワークライフバランス(キャリア形成)

入会してから、2回育児休暇を取得しています。2人の子供を育てながら仕事を続けることは大変なことも多かったですが、周りのサポートもあり今となっては良い経験が出来たと思います。先日、畜産会役職員功績者表彰を受けました。入会して30年余り、責任ある立場となって試行錯誤の毎日ですが、本会には様々な経験を積んだ方がたくさんおり、仕事と育児の両立の上で参考となることがとても多くあります。ライフスタイルにどう生かし、いかに自分のものにしていくか日々奮闘しています。

インタビュー04
Mさん
— 平成26年4月入会 
応用生物科学研究科修了
主な業務

中央畜産会の会員組織である全国の畜産会組織は、畜産経営を支えるために畜産経営支援・ 指導業務を行っています。私は、それらの業務に従事する人の研修を企画、遂行したり、業務を 円滑に行うための資料を作成したりしています。

学生の皆さまへ

社会人になると幅広い年齢層、バックグラウンドの異なる方々と仕事をする機会が多くなります。学生のうちから、広い視野をもって、多様な経験をして、異分野・異年齢の友人等との関わり合いをもち、コミュニケーション力を高めることは大事です。仕事以外でも切磋琢磨できる環境を作ることで、公私ともに充実させることができます。残り少ない学生生活を謳歌してください。

ワークライフバランス

令和元年に職場内結婚し、令和3年に子供が生まれました。また入会して9年が経ち、後輩も入ったことで責任ある仕事を任されるようになり、ワークライフバランスの重要性を感じています。幸い周りの方の支えもあり、出産の立会や子供の定期健診のための休暇を取ることもできました。また、妻も産休や育休を取得しています。毎週水曜日の定時退社日には、子供が寝る前に帰宅することができています。

ワークライフバランスに関する主な制度 — WORK-LIFE BALANCE

子育てや介護などのライフイベント等に応じた働き方ができるよう休暇等の制度を設けています。

産前・産後休暇

産前6週間前(多胎妊娠の場合は14週前)から産後8週間まで

配偶者出産休暇

妻の出産に伴う入退院の付き添い等のため(3日)

出生時育児休業(産後パパ育休)

子の出生日又は出産予定日のいずれか遅い方から8週間以内に4週間まで(2回まで分割可能)

育児参加のための休暇

妻の産前産後期間中に生まれてくる子又はそ の期間中に未就学児を養育するため(5日)

育児休業

子が3歳に達するまでの期間内

子の看護休暇

子の小学校就学まで1人につき年5日(2人以上の場合は年10日)

養育時間

子の小学校就学まで1日2時間まで

育児短時間勤務

子の小学校就学まで1日の勤務時間を10時〜16時30分(5時間45分)に短縮

介護休暇

要介護状態にある家族1人につき年5日(要介護者が2人以上の場合は10日)

介護休業

要介護状態にある家族1人につき通算6か月まで(3回まで分割可能)

介護時間

要介護状態の家族の介護のため連続3年の間で1日2時間まで

介護短時間勤務

要介護状態の家族の介護のため利用開始から3年の間で2回まで勤務時間を10時〜16時30分(5時間45分)に短縮