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創刊以来40年以上、畜産総合誌として数々の話題、問題の提起をしてきました。
経営、技術、流通、時事など、毎号特集を組み問題点の掘下げと追求を行い豊かな内容とわかりやすい情報を提供しています。
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中央畜産会では、平成23年度から認証業務がスタートし、認証農場数は令和6年度4月時点で460まで拡大する等、その取組みは着実な拡大を続けています。本様式集は、農場HACCPの構築等が進む中で、「農場HACCPを構築したいが、書類作成等の労力負担が大きい」という現場の声に応え、構築に向けた検討作業に集中していただけるよう作成したものです。令和6年度版では、令和4年7月に一部改正された認証基準に対応して、現場の要望を踏まえ、更に検討を加え、具体的な記載例を追加するなど、書類作成の助けとなる、より使いやすい内容としました。これから農場HACCPの構築を目指す農場等関係者の皆様の参考として有効活用いただきたい一冊です。
わが国の畜産経営の発展は、畜産施設・機械メーカーによる技術革新が生産性を向上させ、労働力の負担軽減、規模拡大、生産物のコスト低減に貢献してきました。今後も先進的は施設・機械に係わる情報の重要性が増していることから、中央畜産会の賛助会員である施設・機械部会会員および掲載を希望した畜産施設・機械メーカー76社の協力を得て全面的な改訂を行いました。「飼料用」、「牛用」、「豚用」、「家きん用」、「畜産環境・衛生対策用」、「畜舎・資材・ICT関連」の章ごとに機械の用途、区分と分類を設けて整理して収録しました。経営形態、目的、地域環境を踏まえた畜産施設・機械の導入を行う上で、大いに参考となる一冊です。
畜産経営の改善を図るためには、記帳に基づき、経営内容を把握し適切な経営管理を進める必要があります。本書は平成15年版以降改訂を重ねており、今般、消費税インボイス制度における一般課税(本則課税)の事業者の買い手としての対応ポイントの説明や、2割特例・少額特例など令和5年度税制改正で追加された措置など、時勢に合致した内容となるよう改訂を行い「令和5年版」を出版することとしました。畜産経営者・経営指導者必携の一冊です。
本書は、国内外の豊富な科学的研究の成果に基づき、消毒の基本的な考え方をはじめ、場所や物に合わせた具体的かつ適切な消毒の実施方法について解説している。
農場での消毒にあたり責任を持って実施する立場にある飼養衛生管理者の方々をはじめ、農場の指導にあたる獣医師、畜産技術者の方々に広くお読みいただき、国内の飼養衛生管理水準の向上、家畜疾病のまん延防止、畜産物の安全性の向上につなげていただきたい。
家畜を飼うなら、その大きなよりどころとなるのが飼養標準であることはご存知のとおりです。飼養標準は家畜改良の進展、飼養条件の変更にともなって改訂がなされてきました。本シリーズは最近の知見を折り込んだ最新版です。
正誤表
「日本飼養標準・肉用牛」は前回改訂された2008年以降、国内外での新たな研究成果が得られ、畜産物需要の拡大に対応するため増頭・増産、牛肉の輸出拡大を反映した肉用牛の新たな飼養管理システムが模索されています。また、輸入飼料価格の高騰に伴い、飼料自給率向上への取り組みが一層求められています。今般、これらの情勢の変化に対応するために「日本飼養標準・肉用牛」を14年ぶりに改訂しました。
2024年用の畜産手帳好評発売中です!今回も、畜産関係各種統計等の最新データを掲載しています。是非、毎日の経営にお役立てください。
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