中央畜産会

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2004年8月号

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土地基盤に立脚した資源循環型の酪農経営
福島県西郷村・阿部牧場 編集部
巻頭コラム
適正な施用の指導により、家畜ふんたい肥の需要拡大へ 貝沼 圭二
特集
今秋に迫った家畜排せつ物法の完全施行への対策(下)
-今から間に合う対応とその後の課題-
  • ◇たい肥の需要拡大に向けての課題と対策
    -耕種農家にインセンティブを与える取り組み強化ヘ- 猪股 敏郎
  • ◇畜産環境保全・進む多様な対応
    -「ゆたかな畜産の里の普及・啓発事業」の審査を踏まえて-
    山本 文二郎
  • ◇耕畜連携事例
    Ⅰ リサーチとコミュニケーションで耕畜連携をすすめよう
    -耕種農家を訪ねて閏いた、たい肥の需要拡大の可能性- 大村 昌治郎
  • Ⅱ1酪農家が率先して耕畜連携を確立
    -地域循環農業とアスパラガスの産地化を目指して- 坂主 正
  • Ⅲ大型酪農経営農家とみかん栽培農家との連携
    -うまくいく秘訣は利用者ニーズに合ったたい肥生産と信頼関係-
    冨森 健助
  • Ⅳ地域が一体となった安全・安心な野菜産地の確立
    -「農」の価値観の共有が耕畜連携の基盤- 平井 敏一
  • V高知県土佐町における家畜排せつ物処理の取り組み
    -相互に役割を果たすことが成功の鍵- 川村 五博
女性の視点
OLから酪震家への転身 高木 文生
実用研究・成果報告
-脱脂粉乳を利用したニュータイプの機能性みその開発- 六車 三治男
行政の窓
豚の飼養戸数6%減の8880戸、子取り用雌豚の頭数も1%減少
-農林水産省統計部の畜産統計調査(平成16年2月1日現在)-
畜産!特産!ごちそう産!!
ブランド牛肉の生産・販売戦略の実態と今後の推進方向
8月の放送予定「ミオ・カザロ」(埼玉県川越市)
Dr.オッシーの意外と知らない畜産のはなし
第26回 ヒトと豚は似ているか?① 押田 敏雄
畜産物の市況展望
酪農・乳業 → 脱脂粉乳は軟調、パターは輸入物が鍵
食   肉 → 末端需要やや好転し牛枝肉はジリ高
         豚肉は輸入チルド急増で下げ展開も
鶏   卵 → 本格的な夏を迎え需要低迷を懸念
         夏休みの行楽客、
         帰省客による需要の活性化に期待
◆トピックス/1FTA等対策協議会 第2回総会関く/全震酪農経営体験発表会 北海道・高橋文雄さん最優秀賞に輝く
◆日本家禽学会創立50周年記念 2004年度秋季大会開催のお知らせ
◆学校飼育動物研究会設立記念シンポジウムのお知らせ
◆(社)全国食肉学校主催 食肉加工品製造研修会開催のお知らせ
◆平成16年度海外畜産振興実態調査 募集のご案内(64)
◆業界短信/新刊紹介
◆ニュースフラッシュ