2011年9月号
グラビア |
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酪農の価値を直接消費者へ伝えたい! 酪農家の“こだわり”が詰まった「酪」(愛知県西尾市) 編集部 |
生まれ育った青空と大地を返せ! ―福島県の農林漁業者らが総決起大会(東京)― 編集部 |
巻頭コラム |
ABLの一層の活用を! 坂野 雅敏 |
緊急特別企画 |
原発事故の畜産への対応策 |
牛肉・稲ワラからのセシウム検出に対する新たな対策 |
原発事故後に作付けされた夏作飼料作物の流通・利用自粛を |
放射性セシウムを含む肥料・土壌改良資材・培土および飼料の暫定許容値を設定 |
暫定許容値を上回る放射性セシウムを含む稲ワラの管理で指導 |
特集 |
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冬場に向けた衛生対策 ―畜種別の留意点と感染症予防対策・畜舎環境改善― |
冬季に多発する家畜疾病、特にウイルス病とその対策 ―農場でのバイオセキュリティの強化が肝要― 恒光 裕 |
高病原性鳥インフルエンザの畜産と公衆衛生に与えるインパクト ―ワクチン頼みから摘発・淘汰に転換することがウイルスを一掃する― 喜田 宏 |
冬場における消毒薬の効果的な使い方 ―低温下では効果が減少、有機物の除去や温度調整を― 白井 淳資 |
疾病の防止に向けた畜舎内環境改善 ―病原体や臭気ガスが付着するエアロゾル濃度を低減させる― 池口 厚男 |
冬場の子牛の損耗防止 ―疾病多発の原因は必ずある。その原因を見つける努力を続けよう!― 蓮沼 浩 |
高病原性鳥インフルエンザ発生現場での対応 ―農場再開に当たり考えること― 萩原 真郎 |
冬場でも凍結しない車両消毒装置の開発と実用化 ―伝染病の感染拡大防止・早期沈静化に貢献― 田中 一郎・内海 洋 |
行政の窓 |
畜産防疫体制強化リース事業の追加公募を実施 鎌田 智晶 |
女性の視点 |
いくつになってもチャレンジ精神を持ち続けて 大畠 眞由美 |
家畜改良事業団情報 |
19後期現場検定から新規種雄牛2頭を選抜 ―候補種雄牛に「安茂勝」の産子5頭がエントリー― |
実用研究・成果報告 |
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ホエーを主原料とした代用乳の給与が黒毛和種子牛の発育に与える影響 西野 治 |
農場HACCP推進農場 |
指定農場の取り組み③ ―有限会社丸一養鶏場― 一柳 憲隆 |
連 載 ドイツ・デンマークにみる畜産経営支援サービス |
第6回 デンマーク編 研究成果を実践的かつ戦略的な内容に変化させるリサーチセンターフォールムの存在 砺波 謙吏 |
小谷あゆみの“おいしい”にはワケがある |
第38回 それでも笑顔で命をはぐくむ若手農業者 福島県矢吹町 |
畜産物の市況展望 |
酪農・乳業 バター年末需要期の不足感解消へ2000tの追加輸入 生乳生産回復遅れで、乳製品需給はタイトな状況続く |
食 肉 末端消費冷え切り、混迷深める牛肉需給 豚肉は下げ基調も牛肉代替需要が下支え |
鶏 卵 暑熱による産卵率低下の懸念も 秋口以降、下押しの相場展開へ |
◆トピックス・お知らせ 放射性物質被害と土壌対策を考える ―(財)日本土壌協会が土づくり推進フォーラムを開催― |
“すき焼き愛好家”が集う「すきや連」が仙台牛を食べて応援 |
TOKYO Xアソシエーションの植村光一郎会長がカナダで講演 |
「牛肉の放射性物質に関する検索システム」の運用スタート ―(独)家畜改良センター― |
知見の結集による福島の畜産再生を ―「フクシマを福島に再生する現場と科学者とあなたの集い」が開催される― |
「放射線セシウムと食のリスク?汚染稲わらによる牛肉汚染の状況と対策」テーマに意見交換会 |
2011オーストラリア大学対抗ミートジャッジング競技会 ―日本代表チームが枝肉順位判定部門で準優勝― |
日本ハーブ牛協会が設立、ブランド力の強化・認知度アップ目指す |
口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザの危機を乗り越えるために ―家畜改良センターで公開シンポジウム開催― |
第6回「アグリフードEXPO東京2011」開催される |
昨年の宮崎県・口蹄疫の検証シンポジウム相次ぐ ―日本家畜衛生学会と畜産システム研究会が開催― |
「共同経営、農業の共同化」に注目した農業生産組織学と農村調査を振り返る ―東京農工大学・淵野雄二郎教授の最終講義― |
◆業界短信/新刊紹介 |
◆ニュースフラッシュ |