中央畜産会

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2013年4月号

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グラビア
「地域畜産再生フォーラム」開かれる
─事例から被災地の畜産業の復興に向けた課題を探る─  編集部
世界最大のオーガニック見本市「Bio Fach 2013」開催される
─特色ある有機畜産物も多数展示─  編集部
福島県内のこだわり畜産物を試食・販売
「食べて応援しよう!東日本大震災復興支援畜産フェアinこおりやま」  編集部
巻頭コラム
“世界の乳の祭典”IDFワールド・デイリー・サミット2013の開催に当たって  海野 研一
特集
東日本被災地域の畜産再生に向けた取り組み
─明日への道標「地域畜産再生フォーラム」から─
  • ◇基調報告/災害発生時に畜産経営が直面した課題と今後に向けて
    ―大きな被害と広範囲に影響を及ぼした震災を振り返り、今後の復興に必要なこと―  中井 裕
  • ◇T・から始める酪農
    ―原発被害によって浜通りから中通りに経営移転―  ㈱T・ユニオンデーリィ
  • ◇原発事故による風評被害からの脱却を目指す会津地鶏
    ―行政をはじめ関連企業など地域が一丸となってブランド化を推進―  ㈱会津地鶏ネット
  • ◇地域の養豚経営と歩んだ復興
    ―自身の農場再建の取り組みや食肉製品販売店舗が直面した課題、被災地域の活性化に向けた活動など─  ㈲中野目畜産
  • ◇解題1 過去の自然災害等から復興した事例の取り組み  小澤 壯行
  • ◇中越大震災を乗り越えた若き牛飼いの道のり
    ―仲間3人で生産組合を設立し、3年後に共同牛舎・施設建設―  関 克史・裕子さん
  • ◇雲仙普賢岳噴火災害の被災から共同で農用地を集積し酪農を再開
    ―共同による力が積極的な行動力とアイデアを生み出す―  雲仙生乳生産組合
  • ◇「特定疾病フリー」で新しい産地を目指す「新生養豚プロジェクト協議会」の活動
    ―若手養豚生産者が中心となった、口蹄疫発生による家畜ゼロからの取り組み―  新生養豚プロジェクト協議会
  • ◇解題2 そのほかの再生・復興に向けて参考となる取り組み  鵜川 洋樹
  • ◇「千屋牛」の地域内一貫生産体制を支えて
    ―地域資源の活用と太陽光発電システム導入の経緯と効果―  ㈲哲多和牛牧場
  • ◇稲WCSと飼料用米を有効に利用し、飼料費の低減に努力
    ―耕畜連携体制の確立で、輸入飼料依存から脱却―  臼井 節雄さん
女性の視点
とてもやりがいがある、私の仕事  井田 真由美
畜産学習室
畜産における第三者継承~地域の生産力を維持・増進するには~
第3回 「経営継承法人」という新たな手法  山崎 政行
連載
消費者に安全な畜水産物を届けるための基盤づくり―試験・研究よもやま話
安全研レポート第8話 新研究所では学術研究を強化します
─ミツバチを用いた基礎試験から開発試験まで─
畜産学習室
最近の乳用牛群検定成績の動向について  相原 光夫
家畜改良事業団情報
黒毛和種新規種雄牛を2頭選抜!
農場HACCP推進農場
指定農場の取り組み⑳  有限会社中林牧場 宮崎農場
海外事情
フランスの最新の畜産事情
第3回 フランスの養豚事情とその展開―厳しい生産環境を乗り越えるための技術開発とその普及―  中胡 隆
小谷あゆみの“おいしい”にはワケがある
第55回 「蔵王爽清牛」 資源循環型新ブランド牛
畜産物の市況展望
酪農・乳業 → バター、脱脂粉乳とも生産増で在庫回復 
         現状の不足感消え、価格は模様眺め気配
食   肉 → 焼材の動き活発化と供給不足から底固い牛肉相場、
         豚肉は行楽需要増や輸入冷凍物の在庫薄から強含み展開
鶏   卵 → 末端需要の鈍化と生産増で、当面軟調な相場展開が続くか
トピックス・お知らせ
平成24年度光岡賞は㈱明治の木村勝紀氏、森永乳業㈱山内恒治氏が受賞
─国際酪農連盟日本国内委員会が授賞式・記念講演会を開催─
牛肺疫の早期発見と発生予防のためのセミナーを開催─中央畜産会・衛生指導部
第51回総括畜産コンサルタント資格試験 合格者
「第5回全日本大学対抗ミートジャッジング競技会」開催される
─12大学・短大から過去最多の56人が参加─
野生鳥獣の食肉利活用イベント、相次いで開催
香港・台湾農水産物輸出商談ミッションに食肉事業者3社が参加
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