中央畜産会

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2014年10月号

表紙

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グラビア
稲WCSの利用拡大に寄与
―酪農家によるTMRセンター「ファームサポートかとり」(千葉県香取市)― 編集部
乳用牛肥育農場が自農場産牛肉を提供する「BEEF CAFE」を開設
―国分牧場(埼玉県東松山市)の6次産業化の取り組み― 編集部
金融機関が手を組む「北の逸品」と「南の逸品」の商談会
―「南の逸品商談会」と「インフォメーションバザール」が合同開催― 編集部
巻頭コラム
コーデックス規格と国際ルール 辻山 弥生
特集
大家畜における労働力の外部化・地域連携
―地域の畜産を維持するために―
  • ◇畜産経営における外部化と地域連携の必然性
    ―規模拡大が要請する経営部門の自立化― 安藤 光義
  • ◇畜産農家の労働負担軽減に寄与する飼料生産・調製作業の外部化推進
    ―コントラクター、TMRセンターの現状と支援策― 松本 賢英
  • ◇地域の畜産振興に大きく寄与する酪農家15戸で設立したTMRセンター
    ―㈱ディリーサポート吹越(青森県六ヶ所村)― 山田 育夫
  • ◇酪農家主体のTMRセンターの稼働で自給飼料基盤の拡大と労働力の軽減を実現
    ―酪農家戸数減少に歯止めをかけ、地域経済活性化にも寄与― 編集部
  • ◇地域の酪農家へ良質なTMRを安定供給
    ―全酪連那須青木TMRセンターの取り組み― 末石 光弘
  • ◇壱岐島の肉用牛生産を支えるキャトルセンターと繁殖支援施設
    ―担い手の減少、高齢化に対応した地域サポートシステム確立へ― 谷口 覚
  • ◇相互扶助の精神で、高齢農家・少頭飼養農家を組織的に支える
    ―ヘルパー事業で地域の肉用牛生産を支える取り組み― 大分県豊後大野市肉用牛ヘルパー推進協議会
  • ◇高品質堆肥製造施設で11年連続の黒字経営を実現
    ―畜産農家のふん尿処理の労力軽減に寄与― 岩手県金ケ崎町農林課・㈱岡田製作所
  • ◇大子町の和牛生産を支えるアグリネットワークとヘルパー事業
    ―地域ぐるみで冬季放牧、飼料イネ生産、労働力不足の軽減事業に取り組む― 甲斐 良輝
女性の視点
明るく楽しく歌で畜産を盛り上げたい! 伊藤 真子
全国畜産縦断いきいきネットワーク
ともに深めた絆を胸に、さらに20周年に向けて羽ばたこう! 10周年記念大会開催される 編集部
特別企画
肉用牛研究会創立50周年記念大会開かれる
テーマは「わが国の肉用牛とともに技術改良の半世紀―過去~現在、そして未来へ」 編集部
行政の窓
設備投資の優遇税制の活用に当たって生産者が行うこと
―生産性向上設備投資促進税制の申請の注意点― 中央畜産会経営支援部
家畜改良事業団情報
現場後代検定22後期から新規種雄牛6頭を選抜、平均枝肉重量464㎏、ロース芯58cm²と過去最高
畜産データボックス
『平成25年畜産物流通統計』(1) ―肉豚と肉牛の流通状況― 編集部
畜産本棚― こんな本、あんな本―
英文執筆や畜産物輸出、国際交流に役立つ――「和英・英和畜産用語集」と「食肉用語事典」
農場H A C C P 推進農場
指定農場の取り組み  ㈲くぼちゃんパン・久保牧場 久保 吉彦
小谷あゆみの“ おいしい” にはワケがある
第71回 えこめ牛と阿蘇のあか牛 ―阿蘇の大草原でのびのび放牧―
畜産物の市況展望
酪農・乳業 → 乳製品の生産回復見通し厳しく制限出荷続く 
         輸入物の売渡は今後増加するが相場は強基調
食   肉 → 市場上場減少見込みで堅調な相場形成の牛枝肉 
         豚は出荷増で下降基調も、下げても500円台か
鶏   卵 → 生産面で個卵重の増加や産卵率の回復による増加傾向を
         背景にタイトな需給状況の中、相場展開は強含みでの
         推移が続く模様
トピックス・お知らせ
「国際養鶏養豚総合展2015」運営協議会が記者説明会を開催―フードコーナーの設置に加え新たに食育関連の展示も―
「売れる豚肉」「おいしい豚肉」をテーマに第1回豚肉勉強会開催
「平成26年度全国優良畜産経営管理技術発表会」開催のお知らせ
第32回 全農酪農経営体験発表会 開催される―柴田瑞穂さん(秋田県由利本荘市)が最優秀賞を受賞―
日本青年会議所農畜産部会「品質時代がやってくる」をテーマに講演会開催される
畜産の就農希望者の傾向と課題を探る―東京開催の「新・農業人フェア」で出展者と来場者に聞く―
日本ジビエ振興協議会がNPO法人化 自治体や企業、団体との連携を深め、課題解決に向けて活動強化へ
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