配合飼料製造の中枢を担う
仕事にやりがい
意欲を後押しする職場環境で
さらに成長していきたい

WORK
STYLE

04
フィード・ワン株式会社

配合飼料製造

[従事歴6年] ※取材時

保立ほたて優歩ゆうほ さん

配合飼料製造の中枢を担う
仕事にやりがい
意欲を後押しする職場環境で
さらに成長していきたい

シリョウってなんだろう?
実は身近な会社だった

 神栖市内の高校に通っていた保立優歩さんは、就職活動をする中で、先生から地元の飼料メーカーであるフィード・ワンを勧められました。「シリョウってなに?と思ったのが最初の感想でした。会社見学をして、飼料とは自分がいつも食べている食肉(家畜)の餌だと知り、身近に感じて入社しました」。
 入社後2ヶ月間の本社研修を経て、鹿島工場に配属。3年間は子豚用代用乳の製造に携わり、現在は配合飼料製造の起点となる工程を担当しています。その日の出荷量を把握し、機械設備を操作して飼料の加工ラインを動かすとともに、原料を切らしてラインを止めてしまうことがないよう、担当部署に連絡を取ったり、スケジュールを組んだりと、臨機応変に動くことが求められます。工場内の各部署と関わる仕事で、広い敷地内を縦横無尽に駆け回る毎日。工場の中枢を担っているという自負が、やりがいになっています。

自分の意見を尊重してくれて
意欲的に仕事ができる環境

 保立さんは現在、電気工事士の資格取得を目指しています。工場内の電気系統のトラブルを、自分で解決したいと思ったことがきっかけです。これまでにも、離れた場所にある電気室での作業を、配線を工夫して手元で行えるようにしたり、機械設備を移動して無駄のない動線を確保したりと、さまざまな提案をし、実現してきました。「目指しているのは『保立を呼んでおけば、問題ないよ』と言われるような存在です」と、目標は明確です。
 入社以来、スーパーの食肉売り場をチェックするのが習慣になりました。「お店で肉製品を見ると、家畜が食べる配合飼料の製造に自分が関わっていることがうれしくなります。」と保立さん。やりたいことをやらせてもらえる環境があり、社会的意義も感じられるこの仕事が大好きと語ります。旅行好きで、数ヶ月に一回は土日を利用して日本各地にも出かけます。ほどよくリフレッシュしながら、仕事の集中力を維持しています。

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