中央畜産会

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畜産コンサルタント9月号を刊行しました。

2015/09/01

201509
■グラビア■

生産性向上と防疫改善目指す次世代閉鎖型牛舎
―宇都宮大学と研究組合が農水省の事業で実証研究―

日本商品が豊富な成熟市場であるからこそ、本物の証・和牛統一マークの普及拡大へ
―日本畜産物輸出促進協議会が香港Food Expo2015で和牛セミナーを開催―

「アグリフードEXPO東京2015」開催
―過去最多の869先が出展、畜産加工品の新商品も多数出品―

■巻頭コラム■

畜産業の進展における日本畜産学会の役割 小泉 聖一

■特  集■

生産者が取り組む家畜防疫・衛生対策
―自衛防疫意識向上のために―

◇生産現場での防疫と衛生管理―基本は農場単位の病気の進入・まん延・拡散防止対策―
津田 知幸

◇平成27年度に実施する家畜防疫に関連する事業
―安全な国産畜産物の安定供給を図るために― 石川 清康

◇中央畜産会が実施する防疫・衛生関連事業
―重要課題の自衛防疫、PED防疫、農場HACCP認証強化の3事業を紹介―
関谷 順一・守永 美夫

◇生産者が相互補償する仕組み 家畜防疫互助基金事業の概要
―重要家畜伝染病発生に対するバイオセキュリティーの観点から実施― 守永 美夫

◇シカ、イノシシから家畜への伝染病を伝播防止する体制構築へ
―野生獣衛生体制整備緊急対策事業の概要 井上 貢

◇牛白血病の発生状況と対応方法―関係者一体となったウイルス伝播阻止対策― 小西 美佐子

◇千葉県内1酪農家で実施している牛白血病清浄化対策と現状 田中 秀和

◇豚流行性下痢症(PED)の国内状況とその対応策 大井 宗孝

◇養豚現場におけるPED(豚流行性下痢)防疫対策―侵入防止・発生時の対応・沈静化対策― 辻 厚史

◇養鶏現場で深刻な被害を及ぼす寄生虫(ワクモ・トリサシダニ)の被害と防除
―8つの面倒を実施すれば清浄化できる― 村野 多可子

◇畜舎内の微生物をどのように減らすか―共同研究による空気中微生物低減技術― 勝田 賢

◇衛生・防疫に役立つ資材紹介―IPPS(国際養鶏養豚総合展)2015の出展商品から― 編集部

■実用研究・成果報告■

家畜伝染病発生時の迅速な措置、病原体の散逸防止、安全輸送を実現
防疫バッグ「Close Max(クローズマックス)」 山野辺 敦

■女性の視点■

畜産技術者としていつまでも働きたい 上田 七加

■家畜改良事業団情報■

高能力好体型のバンビ・ファミリーからスーパー息牛がNTP第1位で初登場

■海外事情■

オランダにおける畜産経営支援体制からわが国の畜産経営支援を考える(6)
―オランダを代表する先進的な酪農経営②―

■小谷あゆみの“おいしい”にはワケがある■

第81回 松阪のハッピーたまご家族♡山下鶏園
―しあわせ家族循環型農法―

■農場HACCP 推進農場■

指定農場の取り組み49 JAからつキャトルステーション(指定番号-牛25) 美間坂 利明

■畜産物の市況展望■

酪農・乳業 → 脱脂粉乳は在庫増で輸入物入札は落ち着く バターは在庫増加も輸入物頼みで慎重姿勢

食   肉 → 供給不足感が高まるなか高値続く牛枝肉 肉豚出回り少ないも下旬はダブつき感も

鶏   卵 → 猛暑による小玉化や産卵率の低下が進行 秋口に向けた業務用の集中的な集荷に期待

■トピックス・お知らせ■

第39回 大動物臨床研究会シンポジウム開催のご案内

「GDP日本会議2015」フォーラム開催―「世界の食糧・栄養の動向と乳の役割」をテーマに―

A-FIVEトピックス びえい和牛など町内産農畜産物を提供するオーベルジュ事業に出資
―観光バス会社と連携して宿泊施設付レストラン等を経営―

日本の畜産ネットワークがTPP閣僚会合(ハワイ)報告会開催

新しい価値を持つ黒毛和牛として関係者にアピール―首都圏オリーブ牛セミナーが開催される―

米国、カナダ、韓国の立場から豚肉の日本市場を展望―豚肉勉強会で

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