畜産コンサルタント10月号を刊行しました
2021/10/08
■グラビア■
家畜が関わる伝統行事⑯ 一夜嶽牛突き大会(島根県隠岐の島町) 村上 芳雄
『飛騨牛』“ これまで” の歩み、そして“ これから” 木内 康文
“ 近江牛” を磨き上げる 北村 元一
世界のブランド「松阪牛」 竹上 真人
世界の舌を魅了する神戸ビーフ 谷元 哲則
■巻頭コラム■
酪農と乳業の連携による持続的な発展を目指して 宮原 道夫
■特 集■
和牛全共まであと1年 -黒毛和種の改良はどこに向かうのか-
◇第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会の概要について
-和牛新時代 地域かがやく和牛力- 穴田 勝人
◇第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会の開催準備の取り組みについて
第12回全国和牛能力共進会鹿児島県実行委員会
◇黒毛和種の遺伝的能力の推移と改良に向けた取り組みについて 葛谷 好弘
◇鹿児島県における第12回全国和牛能力共進会出品対策の状況について 坂元 信一
◇第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会に向けた宮城県の取り組み
宮城県農政部畜産課(第12回全国和牛能力共進会宮城県出品対策協議会事務局)
◇2022 年全共に向けた取り組み -北海道の取り組み- 岸 大輔
◇2022 年全共に向けた取り組み -宮崎県の取り組み- 中武 誠司
◇2022 年全共に向けた取り組み -島根県の取り組み- 小林 健宣
◇2022 年全共に向けた取り組み -大分県の取り組み- 山坂 誠
◇2022 年全共に向けた取り組み -沖縄県の取り組み-
第12 回全国和牛能力共進会鹿児島大県会沖縄県協議会事務局
◇第12 回和牛全共に向けた農業高校の活動について 松村 研太郎
■特別寄稿■
第12回全国和牛能力共進会に期待すること 中林 正悦
■行政の窓■
持続的な畜産物生産の在り方検討会について② 松井 裕佑
■女性の視点■
思い立ったが吉日 田中 真紀子
■果てしない話■
第九話 後継者を育てるには。 迫田 潔
■畜産のひろば■
VOL.22 和牛放牧の推進 甲斐 憲一郎
■黒毛和種改良に向けた取り組み■
①脂肪酸組成のゲノミック評価について (一社)家畜改良事業団
②ジェネティクス北海道における種雄牛造成の取り組みについて
(一社)ジェネティクス北海道
③黒毛和種の改良に向けた㈱十勝家畜人工授精所の取り組み ㈱十勝家畜人工授精所
■小谷あゆみのようこそ!にっぽん畜産列島■
第25回 持続可能な食肉生産とは何か
日本産肉研究会オンラインに参加して 小谷 あゆみ
■畜産物の市況展望■
酪農・乳業 → 深刻化する生乳需給の緩和
完全処理を見据え全国で協調した取り組み必要
食 肉 → 牛は、行動制限緩和に期待、10月後半からジリ高か
豚は、外食需要の回復と供給減で底堅い展開
鶏 卵 → 8月の東京相場の月間平均は、Mサイズ215円(前年同月比70円高)
9月以降鳥インフルエンザによる生産減少から徐々に回復してくる見通し