畜産コンサルタント10月号を刊行しました
2017/10/02
■グラビア■
「 高めよう生産力 伝えよう和牛力 明日へつなぐ和牛生産」テーマに
―第11回全国和牛能力共進会宮城大会 開催される― 編集部
きめ細やかな酪農が生み出す心をいやすジェラートショップ
―沖縄県石垣市の有限会社伊盛牧場― 編集部
オリーブ牛のおいしさの真髄を披露 首都圏の食肉関係者対象に試食セミナー 編集部
■巻頭コラム■
“食べ物の向こう側”を伝える 石田 敦史
■特 集■
畜産物のおいしさを考える
―消費者ニーズと科学的分析の視点から―
◇牛乳・乳製品のおいしさ―文化としての味わい― 和仁 皓明
◇食肉のブランド化に「おいしさ」を活用するための基本的な考え方 佐々木 啓介
◇鶏卵のおいしさ評価方法の検討 矢島 秀歌
◇味の見える化で生産者と世界をつなぐ 池崎 秀和
◇安全でおいしい牛乳づくりを目指す―消費者ニーズと放牧牛乳― 三上 隆弘
◇チーズのおいしさの深淵を探り、消費者の求めるチーズづくりへ 齋藤 忠夫
◇チーズのおいしさを考える―蔵王チーズの主力2品目を中心に― 宮沢 秀夫
◇「マエストロ制度」導入などで技術やおいしさを追求する日本ジェラート協会
二村 英彰
◇食肉メーカーのおいしさ分析の取り組み 堀江 智子
◇ 売れる国産豚肉を目指し続ける!
―生産者、流通業者、消費者が一体となった取り組み― 岩本 嘉之
◇国産鶏肉のさまざまな部位のおいしさと商品化で、消費拡大を実現! 佐藤 実
◇名古屋コーチン卵のおいしさの実証 鳥居 雅樹
■女性の視点■
牛との人生を歩む 早川 智美
■畜産学習室■
連載 付加価値から見る6次産業化 第2回 酪農経営と6次産業化 山崎 政行
■特別レポート■
関東農政局などが子実用とうもろこしの生産拡大に向けた現地研修会を開催
西田 裕哉
■農場HACCP 推進農場■
指定農場の取り組み
株式会社三重ヒヨコ美里育雛場(指定番号―鶏65)、
株式会社三重グローイング(指定番号―鶏66)、
株式会社三重ヒヨコ勢和育成農場(指定番号―鶏67)
■小谷あゆみの“おいしい”にはワケがある■
第103回 生き物から食べ物へ モンゴルで見た羊の解体
■畜産物の市況展望■
酪農・乳業 → 畜安法の改正に伴う政省令についてパブコメ受付を開始
北海道の生乳生産量は回復傾向
食 肉 → 量販筋の牛肉販促は年末に向け輸入チルドから和牛へシフト
安定した需要の豚肉は安値時期の10月も500円台を維持か
鶏 卵 → 東日本エリアで増羽意欲高い一方西日本エリアは5ヵ月連続で
餌付け羽数前年割れ 8月東京相場はM以下のサイズで1回の下押し、
M以上のサイズで1回の上伸
■トピックス・お知らせ■
JRA畜産振興事業に関する調査研究発表会
農林水産省から 薬剤耐性(AMR)対策の推進について
酪農や食育の人材育成を目指す「大手町牧場学校」開校
アイスクリームの歴史テーマにシンポジウム
「ふくしまミートパワーアップ!シンポジウム」開催される
第43回 豚の繁殖衛生セミナー開催
「全国畜産縦断いきいきネットワーク」平成29年度大会開催!
親世代と子世代の対話テーマに本音で語り合う
「森の京都」展示商談会 開催
( 一社)Jミルクがメディアミルクセミナー開催―牛乳摂取を増やすことで高血圧や
脳卒中、介護などの予防効果が期待される
お知らせ 第41回大動物臨床研究会シンポジウムが開かれる
―酪農学園大学で「蹄病を考える」テーマに―
第12回「アグリフードEXPO東京2017」開催 703社が出展、
工夫凝らした展示で自慢の産品をPR