畜産コンサルタント1月号を刊行しました。
2017/01/04
■年頭所感■
生産基盤強化を推進し実り多い1年に 公益社団法人中央畜産会 副会長 中須 勇雄
■グラビア■
好調なチーズ消費で盛況な展示会、販売会 国産ナチュラルチーズが集結「日本の銘チーズ百選」 8000人の来場者でにぎわう「チーズフェスタ2016」 編集部
青空のもとファーマーズ&キッズフェスタ開催 編集部
■新春特別企画■
畜産を核とした地域振興
―生産振興と地域活性化の観点から―
◇畜産経営が地域振興に果たす役割 小林 信一
◇牧場を核に地域酪農の推進に貢献
北海道ニセコ町 髙橋牧場・髙橋守さんの取り組み JA全農 酪農部
◇ 那須地域におけるナチュラルチーズ生産の取り組み 「那須ナチュラルチーズ研究会」発足で発信力・技術力強化 阿久津 和弘
◇飼料用イネの推進で長期にわたる耕畜連携を実現
―普及員のコーディネートによる取り組みがカギに― 大宅 秀史
◇放牧で作る新しい地域農業 山口型放牧の取り組み 関谷 敦子
◇地域が一丸となって取り組む肉用牛、乳牛増頭戦略 谷山 恵介
◇消費者との連携や担い手育成による持続可能な農畜産業を目指して 鎌谷 一也
◇ ブランド力強化、販路獲得に向けた飛騨牛の海外輸出の展開について
―観光・食・モノ三位一体で売り込む海外戦略プロジェクト―
岐阜県農政部農産物流通課
◇ 生産者から小売業者まで参加した地域全体での「オリーブ牛」ブランドづくり(地域資源活用、ブランド化) 田中 宏一
◇市行政・農協との連携でブランド化を進め、地域振興を図る
―都市型畜産を守るはまぽーく出荷グループの取り組み― 紺野 君子
◇養豚生産者ネットワークによる地域ぐるみでの後継者育成の取り組み
―豚睦会と四P会の活動― 谷口 萌子
◇「阿波尾鶏」のブランド戦略と地域産業の振興 藤本 武
◇「欣求浄土」を目指して、ゴーイングコンサーンで企業創成
―人・鶏・環境にやさしい経営で地域農業の活性化を志向する― 鈴木 明久
■地域発!畜産ほっと情報■
大山乳業農業協同組合が70周年記念式典開催 福井 大介
■女性の視点■
私の酪農―困難を乗り越えて― 中尾 眞由美
■食肉研究者の暮らしから見えるフランスの畜産・畜産物■
⑬クリスマスに欠かせないジビエ 本山 三知代
■農場HACCP 推進農場■
指定農場の取り組み65 農事組合法人 長峯肉牛生産組合(指定番号-牛36)
■小谷あゆみの“おいしい”にはワケがある■
オリーブ牛を豪華クルーズで オリーブを核とした地域循環
■畜産物の市況展望■
酪農・乳業 → 17年度補給金㎏10円56銭、交付対象数量350万tで決着
気になる「市場の変化」と指定団体「制度改革」の行方
食 肉 → ロイン系の在庫過剰感恒常化で上げ要素に乏しい牛肉相場
豚価は供給頭数増で荷重感強まる
鶏 卵 → 需要ピークに向け生産増もタイトな供給体制続く
殻付卵の輸出実績は香港向けを中心に大幅増
■トピックス・お知らせ■
酪農経営を支えるヘルパー事業の重要性知らしめ
農林水産物・食品のオールジャパンでの輸出サポート体制強化の連携協定を締結
農研機構が自給飼料利用研究会を開催
―「飼料畑及び水田の高度利用による自給飼料生産」テーマに―
「酪農乳業の国際比較研究会」開催 国際的な酪農経営の調査研究からわが国の課題を検討する―(一社)Jミルク
A-FIVEトピックス 同意決定案件の紹介:畜産分野以外の投資事例より―日本の植木や盆栽の海外輸出プロジェクト―
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