ふん尿処理

【ふんにょう・しょり】
酪農

ふん尿や古い敷料をたい肥化し、それを肥料として牧草・トウモロコシやお米を生産します。そして生産した牧草やお米の稲わらは飼料や敷料として活用します。

動物を飼う酪農では、ふん尿の処理は欠かせません。
牛のふん尿は、たい肥舎(たいひしゃ)という専用の施設に運び込みます。そこで発酵させて肥料にします。これを「たい肥」といいます。
たい肥は、専用の機械(マニュアスプレッダー)を使って畑などに散布します。

  • 牛舎から出る固形分を堆肥舎に運び込みます

  • 定期的にたい肥を攪拌して発酵を促進します。

  • たい肥は、牧草やトウモロコシの肥料として専用の機械で畑などに散布します。

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    再生時間 00:59/ファイルサイズ 22MB

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