『千屋牛』の地域内一貫生産体制を支えて

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 太陽光発電システムの仕組みですが、こちらに太陽光パネルがあります。太陽光パネルが1番のところにあり、その直流から今度2番の交流、いわゆる直流から交流に変電するのがパワーコンディショナーというわけです。交流に変えたものを今度は分電盤へつなぎ、自分のところで使う送風機とか自動給餌機に使用します。余った余剰電力を電力会社に売りましょうという形のものです。
 大体太陽光発電システムというものは、寿命が10年から15年とかいわれています。いわゆるパワーコンディショナーの能力が、例えば 100%あったものが、80、70、50%に下がってくるということです。これを変換する能力が下がるので、寿命がそのぐらいといわれています。パネル自体はまだ100年近くもつと思いますが、まだ開発されて100年は経っていないのでわかりません。そういうパワーコンディショナーの寿命がそのぐらいだとすると、太陽光発電システムも同じぐらいではないかといわれています。