肉用牛の牛舎について
肉用牛経営の牛舎は、肥育経営・繁殖経営ともに同様の形式が採用されます。
柵で囲われた「牛房(ぎゅうぼう)」というスペースを牛舎内に並べて配置し、日常の管理を効率よく行えるようにしています。
1つの牛房に入れる牛の数は、農家によって異なりますが、繁殖経営は牛のからだが小さいので、一般的に肥育経営よりも小さい牛房を使用しています。
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柵で囲われた「牛房」で飼育するのが一般的です。
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給餌用の通路沿いに牛房を並べる方法が一般的です。