耕畜連携と飼料用米利用の戦略 ~ウスイプロジェクトの挑戦~

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 その繰り返しの中で、このシステムはようやく形になりました。フレコンバックは上の天板に載っているパレットで、この天板の上に設置できるようになっています。また、そのパレットの下の部分に四角錐のスペースがあり、その裏はゲートがついていて、そのゲートから手を入れて、フレコンバックの外ひも、内ひもをほどくようになっています。
 それから、もみ殻が機械で破砕された段階で加水用ノズルがありますが、そこで水分を35%前後に、湿状のものにすることができます。そこにサイレージの乳酸菌を添加すると良質なサイレージもつくることができます。