『千屋牛』の地域内一貫生産体制を支えて

※画像をクリックすると拡大してご覧いただけます
 
 その中で、酪農大学とか農業大学を出た若い女の子たちだけで、こういった子牛の管理をしています。72時間ほど哺育管理をして、徹底した消毒をした育成牛舎に移ります。この育成牛舎の中でも、今まではこういうカーフハッチで、ひとり暮らしで温かく厚くもてなされていますが、90日目に卒業したら、育成牛舎、団体、集団の中に入っていくわけです。そのときには非常にストレスが多く加わり、免疫力の低下により疾病等を併発してきますから、牛舎の徹底した消毒を行っています。