震災を乗り越えた若き牛飼いの道のり

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 震災発生からここまで8年という時間がかかりました。震災により避難生活を余儀なくされ、山古志に戻るまでの3年間は、牛舎を借りてでもとにかく牛を飼い、何とか生産基盤を再生しようとの思いでやってきました。その後、山古志に戻ってからの5年間は、経営を震災前以上とするため、増頭や生産技術の向上に取り組んできました。