震災を乗り越えた若き牛飼いの道のり

※画像をクリックすると拡大してご覧いただけます
 
大震災の翌日、全村避難指示が出されたことにより、山古志を離れることを余儀なくされ、牛の世話を続けることができなくなりました。残された牛に「ごめんな」と言いながら、つないであるロープを切ってあげることが私と父にできる精いっぱいのことでした。