初期の段階では、関東から中国にかけて、次に北陸、さらには東北南部から九州中部に渡るような品種が開発されました。現在は、北海道、北東北、あるいは南九州の方でも栽培できるような品種の開発に努めています。このように開発した専用品種が現在飼料稲全体の28%を占めています。