私たちのグループでは、雄特異的な配列S4をもとに何種類かのプライマーをつくって調べました。その結果をここでは模式的な図で示しました。横軸が時間、縦がふえたDNAの量です。4種類のプライマー、A、B、C、Dを用いて検討しましたところ、短時間でDNAがふえるAを選択することができました。