LAMP法の原理ですが、LAMP法では、赤で示している増やしたい目的のDNA配列の両側に6つの領域を設定して、プライマーと呼んでいる4つの配列をつくり、名前の由来でもある目的配列の両端にループ構造をもつ増幅起点を生成するようにすると、以後はこのような繰り返し構造が短時間で大量に増えるという技術です。