[1] 8,9年度とも所得階層が上位になるほど、肥育豚1頭当たり販売価格と種雌豚1頭当たり販売 頭数が多くなった(高価格・多頭販売)。
[2]9年度の上位20%の売上高(717,315円、対8年度比7.3%増)が高くなった原因は、肥育豚の販売価格が8年度の2.9%減(8年度34,673円、9年度33,680円)にもかかわらず、販売頭数が8.9%増加(8年度19.0頭、9年度20.7頭)したためである。このことは肉豚仕上げ頭数にかかわる生産技術的な成果があったとみてよい。


  

[ 前 項 | H O M E | 次 項 ]