災害発生時に畜産経営が生産活動継続の上で直面した課題等

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 その結果、宮城県などでは42頭の牛に基準超過が出て出荷停止になり、宮城の例でいうと、7月から8月にかけて出荷停止になりました。また、1頭ずつの検査で、時間がかかり、屠畜場で屠畜できる数が決まってしまいましたが、途中から1頭の牛が基準値内になったことで、その農家の出荷したものは検査はなしとなり、徐々に回復していきました。