災害発生時に畜産経営が生産活動継続の上で直面した課題等

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 宮城県では、沿岸側はかなり壊滅的な状況にあり、水が出ないということも大きな問題でしたが、内陸部でも同様なことが起こっていました。例えば、私の大崎市にあるフィールドセンターでは、停電で水がくめないため、JAがポンプや発電機の燃料を供給し、集乳車での水の配布等で対応し、また、発電機を貸し借りしながらやってきたという事例等、いろいろ挙げられています。