『特定疾病フリー』で新しい産地を目指す『新生養豚プロジェクト協議会』の取り組み

※画像をクリックすると拡大してご覧いただけます
 
 経営の再開状況ですが、口蹄疫発生前、養豚は134戸でした。平成20年3月現在で70戸、戸数でおよそ57%、頭数で約6割というところまで再開してきています。これ以降の再開は恐らく厳しいと考えています。
 ひとつの要因としては預託農場が大幅に減っていくということで、殺処分農場のおよそ3割~4割が預託農場だったことを考えると、一貫経営もしくは、預託農場で預託生産が行われない限り、これ以上増えないと考えています。