『特定疾病フリー』で新しい産地を目指す『新生養豚プロジェクト協議会』の取り組み

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 宮崎県の中央部に川南町があります。ここをを中心に、このオレンジ色の周囲が児湯郡と呼ばれる地域になります。西都市を含む1市5町からなります。
 平成22年の口蹄疫及びその後の鳥インフルエンザの発生により、畜産及び関連産業が大打撃を受け、畜産の再生が重要な課題となっています。西都・児湯地域の畜産産出額は、平成18年で412億円、うち豚が108億でした。口蹄疫によってこれらの大部分が失われたということになります。