震災を乗り越えた若き牛飼いの道のり

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 自身の経営の再建はもちろん、新潟県のブランド牛「にいがた和牛」の地産地消、消費拡大活動も行っています。現在、山古志の闘牛会場や新潟市内のフェスタ、地元の農業祭りを初め、東京で行われた新潟フェアにも参加し、山古志産のにいがた和牛の串焼きを販売しています。
 一方、山古志地域の復興・活性化のための活動にも参加しています。山古志の伝統行事「牛の角突き」は、震災の影響で、一時は存続が危ぶまれましたが、現在は山古志の復興のシンボルとして復活しています。我が家も2頭の闘牛がおり、私もせことして参加しています。春から秋にかけて月2回程度、牛の角突きを開催し、県内外の多くの皆様から足を運んでいただいています。