T・から始める酪農 ~原発事故によって、浜通りから中通りに経営移転~

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 1人のときよりT・ユニオンデーリィの仲間、酪農の仲間、そして復興再生によって一元化された再生総局も加わり、個々で悩みやり抜くより、相談し、助け合うことによって法人化による経営メリットがあるはずです。
 福島の農業の苦難は大きく、まだまだ続きますが、牛と生きる喜びを糧とし、1日1日を重ねていきたいと思います。どうぞ関係各位の皆様にはさらなるご指導をお願いします。
 最後に、私は人生の最後の日、地元の言葉でこういって終えようと思っています。「ああ、おもっしぇがった」。