電力需給の見通しが厳しい状況にある中で、計画停電を回避するための節電対策の実施や万が一計画停電を実施せざるを得ない場合に備えて、農業分野においても農作業、家畜の飼養管理の適切な実施や、農畜産物・加工品等の食品の品質の維持、安全・安心の確保に影響が生じない範囲で節電に努める必........
平成23年1月に52年ぶりに新燃岳が噴火し、「熱風区域」に指定された畜産農家16戸(肉用牛繁殖経営10戸、肉用牛肥育経営2戸、酪農経営4戸)計335頭が避難を行った。町は災害対策本部を設置し、家畜の避難措置を迅速に行った。そのため家畜の死廃等の事故はなかった。その背景には①日ごろの密な連絡........