昭和51年に総頭数23頭になり、現在も使用している40頭つなぎ牛舎を新設しました。53年に父から経営移譲を受け、41頭搾乳を目指しましたが、直後に牛乳の生産調整が始まり、また天候不順による自給粗飼料不足などで大打撃を受けました。その痛手から飼料畑をもっと増やし、乳価に左右されない安定した経営を目指すためのえさづくりを行い、低コストで搾るという思いを強めました。