また、生産者においては消費者に向けてアピールできる高付加価値な畜産物の生産に対するニーズが非常に大きいことから、それに向けた研究も必要だと思います。もう少し大きくみますと、飼料稲を機軸として、扇の要として耕畜連携による資源循環型畜産、あるいは自給飼料の新たな生産システムをつくっていくということ、それに向けた研究開発が求められているのではないかと思います。
 以上で私の発表を終わらせていただきますが、