次に、経営の成果の主なものにつきましては、県畜産協会の調査事業を実施し、毎年、経営分析結果の情報提供を受け、経営方針や規模拡大、経営改善事例の判断材料として活用してきました。その結果、規模を拡大しながらでも、繁殖経営の重要技術である分娩間隔は昭和61年の13.7ヵ月から平成13年には11.8ヵ月まで水準を高めることができました。