本物の牛乳を届けたいとする酪農家の心は、生産者の顔がみえ、安心、安全な牛乳を求める消費者の心と一致し、昭和45年、京都生協との間で産直第1号のコープ牛乳が誕生しました。以来、産直活動は強化され、牛乳のみならずアイスクリーム、菓子、ヨーグルトなどの取引の拡大をもたらし、当組合の事業の発展に大きくかかわってまいりました。そして、昭和60年4月には、牛乳の安定供給と交流会の開催などに関する協定が締結されるに至り、スライドにあります産直3原則に発展しました。