当組合は、付加価値と安定生産、安定消費を追求するには宅配事業が一番と考え、大手商系が大量消費物流を求める中、量販店と差別化した宅配専用商品と販売チャネルの開発に力を入れてきました。昭和45年当時、大阪の牛乳販売店の協業会社を通じ、 500ミリリットルのブリックパックを宅配していましたが、 900ミリリットル瓶牛乳を開発することで宅配販売店と量販店との差別化が図られることと、スライドの1〜4に示す当組合との思惑が一致し、宅配事業の拡大を図ることとなりました。