年次 | 活動の内容等 | 成果・問題点等 |
「一番田舎」の推進母体である長浦牧場の歩み | ||
昭和47年 | 2家族・5人の共同経営で、長浦牧場を 設立し、乳用雄子牛の肥育を開始 | 乳用種肥育牛が輸入肉と競合し、 価格低迷 |
58 | 長浦牧場の経営を黒毛和種へ転換、また、 肥育モト牛の自家生産を計画し、血統の 優れた名種雄牛「豊喜号」を導入 | 肉質の向上とともに経営安定。種 雄牛「豊喜号」が優れ、その精液 は県外まで広く販売 |
63 | 血統と独自の配合飼料で、糸島牛のブラ ンドを確立 | 地域銘柄牛「糸島牛」誕生 |
平成2年 | 長浦牧場の良質堆肥を「万能堆肥」とし て、耕種農家部会へ販売開始 | 「万能堆肥」を介して畜産農家 と耕種農家の連携緊密化 |
有限会社「一番田舎」の歩み | ||
平成5年 | 「前原ふれあいファーム実行組合」結成、 ふれあいファーム、糸島農畜産物即売所 建設計画策定 | 補助事業等への取組み開始 |
6 | 都市と農村の交流施設「一番田舎」建設 | 有限会社「一番田舎」開業 |
9 | 前原市農力開発推進機構結成 いとのくに田んぼの夢倶楽部結成 | 「一番田舎」をソフト面から支援 「一番田舎」の情報提供 |
10 | 前原市ふれあいネットワーク会議に参加 | ふれあいファームの情報交換 |
現 在 | 都市と農村の交流施設としての「一番田 舎」好評 | 開業以来5年間で入場者数、農畜 産物販売総額、貸し農園利用者は 倍増 |