(表5) 活動の年次別推移
年次活動の内容等成果・問題点等
「一番田舎」の推進母体である長浦牧場の歩み
昭和47年2家族・5人の共同経営で、長浦牧場を
設立し、乳用雄子牛の肥育を開始
乳用種肥育牛が輸入肉と競合し、
価格低迷
58 長浦牧場の経営を黒毛和種へ転換、また、
肥育モト牛の自家生産を計画し、血統の
優れた名種雄牛「豊喜号」を導入
肉質の向上とともに経営安定。種
雄牛「豊喜号」が優れ、その精液
は県外まで広く販売
63 血統と独自の配合飼料で、糸島牛のブラ
ンドを確立
地域銘柄牛「糸島牛」誕生
平成2年長浦牧場の良質堆肥を「万能堆肥」とし
て、耕種農家部会へ販売開始
「万能堆肥」を介して畜産農家
と耕種農家の連携緊密化
有限会社「一番田舎」の歩み
平成5年「前原ふれあいファーム実行組合」結成、
ふれあいファーム、糸島農畜産物即売所
建設計画策定
補助事業等への取組み開始
6 都市と農村の交流施設「一番田舎」建設有限会社「一番田舎」開業
9 前原市農力開発推進機構結成
いとのくに田んぼの夢倶楽部結成
「一番田舎」をソフト面から支援
「一番田舎」の情報提供
10 前原市ふれあいネットワーク会議に参加ふれあいファームの情報交換
現  在都市と農村の交流施設としての「一番田
舎」好評
開業以来5年間で入場者数、農畜
産物販売総額、貸し農園利用者は
倍増