ゆたかな畜産の里表彰式開く

 (社)中央畜産会主催の平成11年度「ゆたかな畜産の里」の表彰式が平成12年2月10日、東京・虎ノ門のパストラル新館6階藤の間で行われた。

 この事業は、地域社会や自然と調和した環境の下で、畜産経営が営まれている優良事例を選定・表彰し、これらの事例の内容を普及・啓蒙することにより、畜産のイメージアップと畜産経営の安定的発展に努めることを目的に、平成6年度より実施している。

 特に平成11年度からは、家畜排せつ物の有効・適切な利用が重要な課題となってきていることから、新たな選定基準に加えられ、都道府県から推薦のあった13事例について審査委員会で審査を行い、全事例が優秀と認められ表彰された。

 このうち、農林水産大臣賞には宮崎県:有限会社はざま、農林水産省畜産局長賞に岐阜県:農事組合法人清見コンポストセンター、静岡県:函南東部農業協同組合、島根県:農事組合法人松永牧場が、また、茨城県:馬渡堆肥生産利用組合ほか8事例に中央畜産会長賞がそれぞれ授与された。

 なお、授与式のあと農林水産大臣賞、畜産局長賞受賞の4事例の報告会が行われ、出席者に多くの感銘を与えるとともに、地域の畜産振興に向けた指針が示されていた。



本記事は、畜産コンサルタント2000年3月号にも掲載されています。
※情報は掲載当時のものです。