盛大に「食肉産業展」― 「ビッグミートフェスタ」開く
― 東 京 国 際 展 示 場 ―


 わが国唯一の食肉産業展示会として、内外の関係者に注目される「'99食肉産業展」(食肉関連8団体、1新聞社で構成する食肉産業実行委員会主催)が、展示127社の参加のもとに平成11年3月9日〜11日の3日間、東京国際展示場(有明・東京ビッグサイト)西4ホールで開催された。

 この産業展は今回で25回目を数え、食肉並びに食肉加工品、食肉の処理・加工・流通・販売に関する最新の機器・資材および関連機器が一堂に展示され、最新の情報を提供している。

 今回は「ニューマーケットへの挑戦」をテーマに、新しい需要創出に向けた新製品やいっそう自動化が進んだもの、とくに今年の出展で目を引いたのがHACCP対策機器・施設などで、各種新機器が会場いっぱいに展示され、外国製品も多く、多数の来場者で盛会だ。

 そして、このイベントは食肉産業関係者だけでなく、消費者にも向けて企画され、食肉に関する新情報源として「食肉情報セミナー」「食肉衛生管理技術セミナー」「販売技術セミナー」、さらに全国の産地銘柄食肉を一堂に会した「全国銘柄食肉フェスティバル」や「焼き肉店経営コーナー」など盛りだくさん。

 また、同展示場の西3ホールにおいて平成11年3月9日〜10日の2日間、(財)日本食肉消費総合センター主催の「'99ビッグミートフェスタ」(国産食肉等新製品展示発表会)が64社の参加で開催された。国産食肉等を原料として開発した、ローストビーフやハム・ソーセージ等新製品が一堂に集められて、食の魅力に溢れ試食する消費者で盛況であった。

 各会場とも関係者並びに一般消費者が年々増加してきており、期間中の入場者は両展示会あわせておおむね3万人以上と、評判は上々のようだった。



本記事は、畜産コンサルタント1999年4月号にも掲載されています。
※情報は掲載当時のものです。