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「畜舎・堆肥舎の建設設計に係る告知・解説」(2007年版)発行のご案内

 特定畜舎等建築物の構造方法に関する安全上必要な技術的基準を定める等の件・平成14年国土交通省告示第474号により畜舎の構造基準が緩和されております。

 畜舎建築に係る関連基準については、建設省及び農林水産省並びに学識経験者を構成メンバーとする「畜舎建築に係る関連基準に関する検討会」において検討を行い「畜舎設計基準」を作成し、建築基準法第38条の規定に基づき、建設大臣により認定されましたが、畜舎設計基準・同解説は、建築基準法第38条の削除により、同法附則の規定で適用は平成14年5月31日までとなっております。
 国土交通省は、同省告示474号(平成14年5月29日付官報)をもって畜舎・堆肥舎建築に係る構造方法を示しました。
 この度、同告示に関する事項の解説を第1章に、特定畜舎等建築物の設計法・計算例等を第2章とし「畜舎・堆肥舎の建築設計に係る告示・解説」を作成し、国土交通省住宅局建築指導課の御承認を得て発行いたしました。

(1) 告示の趣旨
 本告示は、畜舎・堆肥舎等の建築物について、内容物の低価値さや人間の滞在時間が短いこと等を考慮し、利用状況や形態に応じた構造安全性を確保する目的で定められております。

(2) 適用の範囲
 1木造、鉄骨造、又は両構造を併用したもの等。
 2 一階建のみです。高床式鶏舎の場合は、一階建とみなします。
 3 建物の高さは、13m以下。軒高は、9m以下。
 4 柱相互の間隔は、15m以下。
 5 市街化区域以外に建設することとし、居室を設けないこと。
 6 搾乳舎等データ整理等の作業室は、居室は該当しません。

(3) 構造計算・積雪荷重及び風圧力

構造計算は、建築基準法施行令・告示を基本としますが、積雪荷重は、日本建築学会「建築物荷重指針」の年最大7日増分積雪深を基にした荷重が適用できます。

堆肥舎の屋根勾配を11度(2/10勾配)以上とした場合の屋根上積雪荷重は、600ニュートン(約60kg)/m2まで低減が可能です。

風圧力は、畜舎や堆肥舎の種類に応じた緩和が適用できます。

「畜舎・堆肥舎の建築設計に係る告示・解説」については、建築関係者、畜産関係者に広く普及推進し、畜舎・堆肥舎設計に活用され、畜舎・堆肥舎建設コストの一層の低減が図られることを期待しております。

 

仕様・価格
A4版  251頁
定 価  5,250円(送料別料金)

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