日本飼養標準・乳牛(2017年版)
(国研)農業・食品産業技術総合研究機構 編
 

 2006年版の発行以来、11年ぶりの改訂となった本書は、昨今の酪農情勢を反映させ、泌乳持続性が高い乳用牛への改良の推進、生産コスト低減、飼料自給率向上の観点から、放牧の活用、耕畜連携等による稲WCS等の粗飼料、飼料用米の利用、未利用資源の利用推進、搾乳ロボットに対応した飼養管理技術などが記載され、より実情にあった内容となっています。

○主な内容
序章 飼養標準改訂の基本方針および本飼養標準の構成
1章 栄養素の単位と要求量
 1.1乾物摂取量
 1.2エネルギー
 1.3蛋白質
 1.4無機物
 1.5ビタミン
2章 養分要求量(T)
 2.1雌牛
 2.2種雄牛
3章 養分要求量(U)
 3.1水分要求量
 3.2無機物要求量
4章 養分要求量に影響する要因と飼養上注意すべき事項
 4.1雌牛の発育曲線
 4.2哺育から離乳までの飼養
 4.3育成期の飼養
 4.4初産・2産次の飼養
 4.5分娩前後の飼養
 4.6高泌乳期の飼養
 4.7双胎妊娠時の飼養
 4.8粗飼料多給餌の飼養
 4.9暑熱時の養分要求量
 4.10寒冷時の養分要求量
 4.11放牧時の養分要求量
 4.12ジャージー種乳牛の飼養
5章 飼料給与上注意すべき事項
 5.1第一胃内発酵と飼養管理
 5.2飼料中の繊維
 5.3乳成分に及ぼす給与飼料の影響
 5.4飼料資源の利用
 5.5ふん尿排せつおよびメタン産生の低減と栄養管理
 5.6安全な畜産物生産と飼料添加物
 5.7代謝・栄養障害
6章 泌乳曲線の平準化
 6.1乳用牛の泌乳持続性育種改良と飼養標準
 6.2乳用牛の泌乳持続性の経過
 6.3既存の高能力牛の栄養管理上の問題点と泌乳持続性
 6.4乾乳期短縮技術および分娩間隔との関係
 6.5日本飼養標準での泌乳平準化の考え方
7章 郡飼と給与飼料中の養分変動
 7.1郡飼による飼養管理技術
 7.2搾乳ロボットによる搾乳時の飼養管理技術
 7.3TMR給与飼料中の養分含量
8章 飼養標準の使い方と注意すべき事項
 8.1飼料成分の変動
 8.2飼料給与量に乗ずる安全率
 8.3飼養標準とコンピュータ
 8.4添付ソフトウェアの利用法
9章 養分要求量の算定式
 9.1使用記号一覧
 9.2雌牛の育成に要する養分量
 9.3成雌牛の維持に要する養分量
 9.4妊娠末期に維持に加える養分量
 9.5産乳に要する養分量
 9.6乾物摂取量の増加に伴う養分量の補正係数
 9.7養分要求量の算出例
参考資料



A4判 254頁
CD-ROM付
 
本体3,850円(税込)・送料別

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