・夏期に種雄豚の活力や精液性状が低下し、繁殖成績が上がりません。その解決策として人工授精は有効でしょうか。また、豚の人工授精にはどのような利点があるのでしょうか。(東京都:畜産次郎)
東京都
畜産次郎
→ 豚の人工授精は1930年にロシアで研究が開始され、日本では1938年畜産試験場で手掛けられましたが、養豚生産現場では普及しませんでした。しかし、人工授精は授精する前に精液性状をを検査することが容易で、良好な精液のみを利用することができ、また1回の採精で数頭の雌豚に授精することが可能ですので大いに利用したいものです。
豚の人工授精はこれに加えて、@高能力豚の精液を有効に利用できる、A雌豚に対する雄豚の飼養頭数を減らせる、B優秀な雄豚の利用年限を長くできる、C病気の伝播を減少できる、などの利点が一般にはあげられます。
実際に行っている経営者や技術者の方々、ご意見をおよせ下さい。
中央畜産会
中畜太郎